匠建ワークスの施工実績 詳細

「自然素材」と「木」が家づくりのキーワードだったＡさんのお宅は、壁は漆喰、床は無垢材を採用し、木のぬくもりいっぱい。ナチュラルな雰囲気のLDKで目を惹くのは、ヘリンボーンの柄が素敵なキッチンの腰壁。他にも壁の一部を開けてガラスを入れたり、ダイニングの天井だけ無垢板をあしらうなど、たくさんのこだわりが詰まっています。

ダイニングの天井は、ポイントに木を使い、ダイニングテーブルは建具屋さんに「ヘリンボーンの柄でアメリカンっぽく」とお願いしてつくってもらったもの。建具や家具をオーダーすることで、統一感のある室内が実現している。キッチン後ろはママ専用のＰＣコーナー。レシピを検索したり、ちょっと家事の息抜きなど、とても便利だそう

「一階だけで身支度を完結させたくて…」というAさんの要望の肝となるのがこの「畳コーナー」。壁一面の収納は、ウォークインクローゼット代わりで、家族がここで着替えたり、子どもの遊び場にも重宝。また、洗濯物を干して畳んでしまうまでが一か所ででき、家事の負担も軽減。また、Aさんのアレルギー反応が出ない和紙の畳を採用している。

パパが希望した書斎は、本を読んだり、パソコンや仕事をするスペース。家具を買わなくてもすむように、棚やカウンターは造りつけに。１階の床は無垢のパイン材、書斎のある2階は、オーク材を採用している。「大工さんが『ここはどうする？』とか、確認してくれて、大変助かりました。図面だけでは分からないことも多いので、現場で直接話したり、変更したりできるのはありがたかったですね」とAさん

グリーンの玄関ドアや照明が素敵な玄関ホール。玄関にもたっぷりの収納を設けているので、家族やゲストをスッキリとした空間で出迎えることができる。予算を念頭におきながら、じっくりと間取りプランを練ったAさん夫婦。“2階は寝るためだけだから、トイレは1階だけ。本格的な和室はいらない、廊下は少なくして効率よく居室に…”と、コストダウンを図りながら、自然素材や木のぬくもりなど、譲れない部分をしっかりと叶え、予算内でこだわりの住まいを実現されました。

真っ白な漆喰壁に、ネイビーの引き戸が映えるＬＤＫ。冷え性なＡさんは、床暖房も絶対譲れなかったポイント。だから、リビングのフローリングは、床暖房にも対応できる無垢材をセレクト。また、リビングのニッチは、Ａさんの希望でインターホンのモニターや照明のスイッチ類を集めて一か所に。「スタッフに遠慮することなく、何でも相談できました。予算内で細かいところまでこだわりを叶えてくれて感謝しています」と同社の家づくりに満足していただけました。